紅干柿のれんは、上山の秋の風物詩です
「紅柿」はきれいな赤い実をしており、日本の他の地域では実ることがない、山形県上山市でしか収穫ができない希少な柿です
ねっとりとした柔らかい甘さ、絶妙な水分バランスは紅柿でしか味わえません
きっとこれまでの干柿のイメージが変わるほどの美味しさです
只今かみのやま温泉駅では紅干柿の展示がされています
のれんのように吊り下げられた紅柿の連なりがとても綺麗です
ぜひご覧ください
~上山市観光物産協会ホームページより~
展示期間/2021年11月8日(月)~12月27日(月)予定
展示場所/JRかみのやま温泉駅1番ホーム(改札口付近)、JR山形駅新幹線ホーム手前スペース
※今年度は、観光案内所・上山城・武家屋敷三輪家・楢下宿大黒屋への展示はありません。
<紅干し柿>
上山市が原産地の紅柿。柿の中でも特に渋みが強いため、300年もの昔から干し柿にして食べられてきました。
冠雪の蔵王からの冷たい風と、日中のやわらかな冬の日射しが作る天然の和スイーツ「紅干し柿」
初冬に昼夜の寒暖差が大きくなる上山市特有の気候風土が、紅柿の強い渋みを濃厚な甘みに変えます。
(上山市観光物産協会公式ホームページより)